また遊びにいらしてください☆

今日のお客様はかれこれ2年くらいになるかしら
最初にいらしたときは某大手のカツラを御使用になられていました。
一度試しにとベリーのウィッグをご購入になられてからお付き合いがはじまり、今もずっと愛用していただいております。
今では自分に合うタイプがだんだんわかってきたと、ウィッグライフを楽しんでおられる様子。
とても研究熱心で自ら色々試し、新しいことに挑戦する姿勢に私たちも勉強になることが多々あります。
今まではカツラ屋さんに行くのが楽しいなんて思ったことはなかったけれど、ここに来るようになって楽しみが増えたとおっしゃっていただいたT様。
その一言がとても嬉しかったです。
歳とともに自分の好きなスタイル、似合うスタイルが変わってきます。
長くカツラ生活を送っていく過程で今後どのようにスタイルチェンジすべきか、いつまでも自然に、素敵に歳をとるために一緒に考え、相談できる、そして楽しんでいただける、そんな使う方に寄り添ったお店になればいいなと思っています。
今日もまた素敵に仕上がり、お写真を撮らせていただきました。



これは人毛レミーヘアー100%の既製医療用カツラ絹スキンのボブスタイル。
少しカールアイロンで毛先をふんわりカールさせています。
人毛なので洗うとカールは維持できませんが、毎回気合を入れてブローしている!というT様。今日のアイロンの使い方のレクチャーを思い出して頑張ってくださいね!
なぜか人毛は大変と嫌がる人は多いですが、手にかけることでより愛着が沸沸くものです。
そして整い過ぎ感がでやすいミックスなどとは違い、毎回変化がある人毛はより自然だと思います。
でも特に維持しずらい髪型がボブスタイルやセミロングスタイル
ロングだと多少癖が出ても気にならないのですけどね・・・

勉強会☆

今日は提携店の美容師さんたちとの勉強会をしました。
カットの仕方だったり、色々な種類のウィッグの違いを見比べたり、
お客様へのアドバイスだったり・・・・
本当に皆さん熱心にディスカッションし合いました。

ベリー&ローズのサービスをできるだけ皆さまのお近くの美容室で受けられるように
ベリー&ローズではベリーローズフレンズたちとパートナーシップを結んでいます。
まだまだ数は少ないけれど確実にベリーローズの理念、ミッション・価値観を共有してくださる方が増えてきていることを心から嬉しく思います。
カツラが必要になった人にとって親身になって話を聞いてくださり、素敵に仕上げてくださる美容師さんが居てくれることは本当に心強いものです。
そんな心優しい美容師さんが一人でも増えていただけると嬉しいですよね。
1体のカツラには髪を提供してくださる方々、その髪を処理して作り上げる工場の方々、そしてカットをしてくださる美容師。
どれもが完成するまでの大事なプロセス
そのどれかが抜けても完成はしません。
生身の人間が作り上げるもので、この世に1つしかない奇跡の製品です。
その最後の仕上げが美容師さんの腕にかかっています。
大変な道のりをクリアしたカツラが美容師さんの手によって輝きを増します。
なんだか芸術品みたいですよね
ベリーローズフレンズたちは本当に皆心優しくて志のあるかたたちばかりです。
きっと、きっと皆さまのお役にたてると確信しています。
☆今日参加してくださった美容師を一部ご紹介します。
お近くの方は是非ご相談ください!!
赤羽K+PLUS 松橋なお子
 目黒近辺、出張あり Qfarm 知久亜矢子

手作り石鹸のプレゼント

ベリー&ローズのスタッフの一人、趣味で森のドア
を主催している原の手作り石鹸を3万円以上のウィッグをお買い上げいただいたお客様に1つプレゼントいたします。
23gの小さな石鹸ですが、この夏ベリー&ローズからのささやかなプレゼントです

ラベンダーマルセイユ
成分はオリーブオイル(ラベンダーインフューズド)パームオイル、ココナッツオイル、ラベンダーアングスチフォリア精油)紫根、水酸化ナトリウム、水。
私もこの手作り石鹸を愛用しているのですが、アトピー肌でも刺激が少なく、洗ったあと肌が潤うようなしっとり感があります。
簡単なメイクもこれひとつで落とせるので楽なんです。
そしてラベンダーの微かに香る良質の精油で心癒されます。
数に限りがございますのでなくなり次第終了とさせていただきます

スウェーデンの脱毛症事情

スウェーデン在住のお客様よりこんなお話をお聞きしました。
スウェーデンでは重症脱毛患者に障害者手当としてかつらやかつらのケア商品代にあてるための手当てで、最高で年間約17万円ほど支給されるそうです。
脱毛症患者さんが受けるアートメイクの費用の補助も一部のようですがでるとか。
さすが福祉国家といわれるスウェーデン。
社会的弱者がより守られるシステムになっているようですね。
医療は日本に劣るそうですが。。
お金の補助がでるということも大きいですが、病気を障害として認めて貰えるというのは色々いわれのない風潮にさらされている脱毛症患者たちにとっては意味のあることですね。
たかが髪の毛といわれるかもしれないけれど、髪が無いことがどれだけ精神的にも、日常の生活にも支障をきたすことか・・
これはなったものにしかわからない苦しみも多々あると思います。
スウェーデンに限らず他国では脱毛症患者さんの捉えかたや治療法も全く違うようです。
例えばアメリカでは日本で簡単に使われるかぶれ治療(SADBE)や局所免疫療法などは絶対に使わないそうで、自然治癒というのが最も有力説のようです。
日本の病院では平気でプレドニンなどのステロイド薬を出しますが、他の国では、危険なもの、効果が期待できないものとして使われていないものが多いようです。
一時的に発毛しても、後に抜け、どのような影響があるかわからないものだとすると、本当にこのような医療行為は適切なのでしょうか。。
何もわからないまま治療している人も多く、問題点は多いように思います。
医療現場おいてはまずは安全を第一に考えてほしいものですね。
完治という面ではまだまだ研究に時間がかかるのかもしれませんが、
せめて脱毛症患者さんが快適に生活できる環境が整うことを切に願います。

人毛帽子用つけ毛ミディアムとロング(2番のみ)が入荷しました。

大変長らくお待たせしております、人毛100%の帽子用つけ毛のミディアムとロングの2番が入荷しました。
4番の明るい茶色はもうしばらくお待ちくださいませ。
暑い夏場は特に人気の商品です。
ご旅行、スポーツなどにもとても便利なつけ毛。
是非ウィッグのサブアイテムとしてご利用ください
人毛帽子用つけ毛ミディアム(インナーキャップ付)
人毛帽子用つけ毛ロング(インナーキャップ付)

人毛帽子用つけ毛ロング 2番ブラウン