『レスま』という言葉を聞いて、殆どの方がなにそれ?という反応をします。
それもそのはず、販売を開始されたのは1年ほど前とのこと。開発したのは、富山市でまつげエクステンションなどをする「TYRANN(ティラン)」の経営者の辻下裕子さん。長さ1センチほどの極薄人工皮膚に30~40本の人工毛が付いているもので、これを複数、まぶたに接着させて使うもの。英語で復元を意味する「restoration」からとった「レス」とまつげの「ま」を組み合わせ、商品名は「レスま」命名したそうです。
開発のきっかけになったのは友達の女性ががんを患い、まつげを失ったことからだとそうで、失敗を繰り返しながら10年近くかけてようやく完成したということから、この商品にかける熱い想いとあきらめないという気持ちが伝わってきます。
『レスま』の特徴は一般のつけまつげより軽く、取れずらく、つけたまま寝たり、お風呂に入ったりでき、毎日取り外す必要はありません。
また、肌への負担の軽い接着剤を使っているのでお肌の弱い人でも安心してお使いいただけます。そして、見た目も自然なことから、まつげを失った方にはとても画期的な商品です。
このようにいいことずくめに感じますが、デメリットもあります。
一つは価格が高めなこと。開発や製作にコストがかかっているので止むをえないとは思いますが、1つが幅1cm程ですので、当然両目全体につけようとしますと、最低4つで3,000円×4で12,000円かかります。
二つ目は最初のうちは体が慣れないので、早い人は翌日取れてしまうことも。この商品は使っていくうちに持続が徐々に長くなってきますので、付けたまま1~2カ月持続するまでに1~2カ月はかかります。この期間を経てようやく本来の商品の良さが実感できるようになります。
三つ目は目をゴシゴシこすりたくなる衝動や、顔を洗ったりする動作にある程度の制約があること。そもそも目やお肌にとって、こするという行為はあまり良くはありませんが。。
そして、こんな人にはより自然でお勧めというのは、奥二重の人、つけまつげがうまくつけられない人、多少の制約はあってもとにかく自然なまつげを手に入れたいという人、です。
『レスま』を使ってみたいかたは、『レスま』の取り扱いのあるサロンでのみ施術可能です。
ベリー&ローズでは自宅で取れてしまった場合のリペア方法もお教えいたします。
前置きがとーーーっても長くなってしまいましたが、『レスま』に関する間違った認識やお問い合わせがとても多いため、書かせていただきました。
さて本題です。
さきほどレスまは最低4つ装着が必要といいましたが、円形脱毛症の患者さんの中には自まつげが「片方だけ無い」とか、「部分的にない」とか、「片方だけ短い、少ない」といった方がいらっしゃるのですが、その場合、片方だけつけるという選択も可能です。
これはレスマまが超自然だからできる技。
瞼の形状にもよりますが、片方だけでも案外いけちゃいます。
向かって左が自まつげのみで右がレスま2枚装着しています。
このように足りない部分だけ使ういますと、コスパが非常に良くなることと、装着による制約も少なくなります。
まつげがあるのとないのではお顔の印象がかなり違ってきます。
試してみたいというかたは是非ご相談ください。
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