私の住んでいるところは、非常に坂道が多く、道幅が狭い。
市川駅の事務所まで、バスで行くには荷物が重すぎる(ノートPCの他、重いバックを両手に抱えてますので)。
今までで往復していたのですが、さすがに坂の上り下りがきつくなって、電動自転車を買いました。
原チャリにしようかなとも考えましたが、皆に危険と反対されたので。。(実はは自分が一番怖かった・・・)
早速試乗。
電動自転車ってもっと重いのかと思っていましたが、案外軽い。
バッテリーがリチウム電池とかいって、かなり小さいんです。
自転車も進化しているんですね。
でもびっくりしたのは、中国語の先生が話していたのだけど、中国では、自転車はエンジンが付いていて?(電動かな?)漕がないで進むんですって?!
法律の制限がなければ、日本でも原チャリに近いものが作れるのだろうけど。
乗り心地は、漕ぎ出しにギュ?ンってダッシュがかかる。後ろから押されている感じ。
坂道では、力を入れなくても、楽々上っていける。
やっぱり便利!じゅん菜池の横を風を切って走るのは、とても気持ちがいい
でも、帰り道、普通自転車に乗ったおじさまが私を追い抜いていくので、私もむきになって追いかけた。
坂のところで追いついたのもつかの間、平地でまた抜かれてしまった?
電動自転車は、ある程度のスピードがでると、アシスト機能が出ないらしい。
やはり、脚力勝負なのでしょうか。。
月別アーカイブ: 2007年5月
バラの季節なのに?
バラのシーズン真っ只中。なのに。。私のバラは今年は全然駄目みたい。
これは、イングリッシュローズの中でも特に完成度の高いヘリテージなのですが、去年剪定しなかったせいか、枝ぶりが悪く、花も貧弱でとてもヘリテージとは思えない!?
これは名前の分からない、直径3cm程の小さな白い花びらです。
去年は枝からこぼれんばかりに咲いていたのですが、今年は水やりと肥料をあげていなかったせいか、つぼみが殆どありません。
ラパンドアールと医療用ウィッグってどこが違うの?
ラパンドアールのウィッグは医療用として使えるの?
という質問がございました。
医療用と呼ばれるウィッグの定義について、はっきりと決められているわけではなく、通常『おしゃれウィッグ』より、より品質が良く、リアルに出来ているものをいいます。
ラパンドアールのウィッグは素材の欄に“毛髪:P・V・C、アクリル”と表記されていますが、これは簡単にいいますとアクリル人口毛のことです。
ラバーのある・なしのラバーとは人工皮膚のあるなしことです。ラバーありは、肌色の人工皮膚がスタイルに合わせて頭頂部についています。
ラバーなしとは、毛の立ち上がりキープさせるため頭頂部周辺に細かく短い毛(もじゃもじゃした毛)が入っていて、ネットが見えないデザインになっていますのでラバーは必要ありません。
ラバーなしはトップがふんわりしているので、地肌をよく見ない限り問題はありませんが、気になる方は、ラバーありを選んだほうが無難かもしれません。
人口毛の良さは、軽いこと・髪形が崩れないこと・価格が安いことが挙げられますが、反対に摩擦で毛先が縮れやすいこと・絡まりやすいこと・光に当たるとウィッグ特有の(お人形の毛のような)テカリがでること・蒸れやすいことなとが挙げられます。
ただ、用途によって使い分けたり・早めに交換するなどで医療用として長年愛用されているユーザーさんは沢山いらっしゃいます。
ラパンドアールのウィッグは種類が豊富で、可愛いデザインのものが多く、見ていて楽しくなりますよね。
ただ、1サイズで大きめなことと、上記のことを踏まえて良くご検討ください。
一度試されてみて、満足がいかないようであれば、人毛にトライするとよいかもしれません。
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髪が抜けることは同じでも、命と隣り合わせということ
先日、あるがん患者さんをサポートするという団体の代表者の方とお会いする機会がありました。
その方は、自らが乳がんになり、いまでも再発と隣り合わせという状況の中で、患者の視点でニーズを捉え、「納得できる治療」、「安心できる生活」、「自分らしい生き方」ができる場とそれを支えるサービスを提供するという事業をされています。
抗がん剤治療で髪が抜けるということもあるわけで、円形脱毛症も髪が抜けるということでは同じ境遇にあるのですが、決定的に違うのは、かつら云々というより、常に死を意識し、1日1日を精一杯生きているということ。生きるということはどんなことか、死を意識した絶望の淵からどれだけつらい日々をすごしているのか。
ただ単に見た目ということ以外に、想像を絶するような苦しみに耐えているのでしょう。
明日どうなるかわからないというギリギリの状況で、一度神様から与えられた命と思うと、今まで以上に意識が高まって、全力で走ってしまう。
体力、精神面においても決して簡単なことではないと思います。
円形脱毛症も再発の恐怖に常に不安にあるけれど、ガンの再発の恐怖って一体どんなものなんだろう。
人それぞれ考え方は違うだろうけど、生きられるってことは、なにものにも代えられないことじゃないかな。
困っている人に、何ができるかなんて思いながら仕事をしているけれど、そんな人たちから比べると、自分はまだまだだと思いました。
ただ言えることは、病気になってはじめて、人の痛みがわかり、優しくなれるんだなって思う。
もし私がこんな病気にならなかったら、すごく嫌なやつだったかも。
大きなことはできなくても、誰かの真似をしなくても、自分らしく、自分にできることを精一杯やろう、と思った一日でした。