本日で5月も終わり、気が付けばもう梅雨の時期となります。
紫陽花もちらほら咲き始めて季節を感じますね。
以前のブログでもお伝えしましたが、東京都でも医療用ウィッグの助成金が少しずつ増えつつあります。
大半は、抗癌剤などの治療でウィッグが必要となった方が対象となっています。
治療にはやはり費用がかかります。必要な経費として是非申請をして頂ければと思います。
医療用ウィッグが必要な人はがん治療の方たちだけではないのですが、今は限定されている事がほとんどです。
本来ならば住んでいる場所や特定の病気に限定せず、必要としている人にこの制度が使用できると良いのですが・・・
現在、都内では下記の区町村が医療用ウィッグの助成金が申請できます。
下記は都内の助成金適用の区町村及び上限金額となります。
ご自身の居住地が該当されている方は、最寄りの区役所などへお問合せ下さい。
港区 30,000円
中央区 30,000円
葛飾区 30,000円
文京区 30,000円
台東区 30,000円
豊島区 10,000円
千代田区 30,000円
福生市 10,000円
狛江市 10,000円
八丈町 10,000円
尚、申請の仕方や申請に必要な書類は各自治体によって違います。
但書きや領収書の収入印紙の有無など、細かく指定のある区町村もありますので、
事前に区役所などにお問合せ下さい。
申請をされる方は、予めお伝えいただけますと領収書を指定通りにご用意いたします。
また、上記市町村以外でも申請が可能場合がございます。都内だけでなく全国で助成金制度が広がっていますので、ウィッグをご購入の際は、ご自身のお住まいの各都道府県が該当するかどうか等ご相談されることをお勧めします。