通販による既製品のご試着について

8月も明日で終わり、もうすぐ9月です。
今年の夏は異常なほど暑くて大変でした。
早く涼しくなって欲しいですね。
さて、通販による既製ウィッグご試着についてでございます。
通販の場合、ご試着のための発送、ご注文は大変申し訳ございませんが、お断りさせていただいております。
ウィッグの数にも限りがございまして、欲しい方にお待ちいただいている場合があり、また出来る限り低価格でご納得いただける商品を提供させていただくためのシステムでございますので、どうかご理解いただけるとありがたいです。
また、既製ウィッグにつきましてヘアスタイルのご変更の場合はトラブルを避けるため極力ご来店のみ対応させていただく方針でございますが、ご購入後ご相談により受けさせていただく場合もございます。
しかしながら内容によって承りかねることもございますのでどうぞご了承くださいませm(_ _)m
今後ともベリー&ローズをどうぞ宜しくお願い致します。

こんな便利なバックを考えるなんてすごいです

彼女との出会いは5年以上前でしょうか。
円形脱毛症の会で知り合い、同じ悩みを共有してきました。
彼女はSilky Lifeを立ち上げてとても素敵なかつらを提供されています。
とても美意識をもっている彼女はカツラにも妥協せず常に良い製品をお届けすべく、日々活動されています。
私たちは患者さんたちと同じ目線で、同じ病気で悩む方々がカツラ生活をより良く過ごしていただくために頑張ろうと決意を新たにしました。
そんな彼女が考えて作ったカツラバックをご紹介します。
このバックは旅行や温泉に行ったとき、取り外したカツラを綺麗に、そしてさりげなく持ち運ぶために考え出されたそうです。
例えばビニール袋などに入れてしまうと髪に変な癖がついてしまうし、持ち運ぶときに不自然になってしまうのですが、このバックは中にカツラを入れてクルクルと巻くことで、型崩れを防ぎ、見た目も中にカツラが入っているとは思わない素敵な布バックです。
しかも内側にポケットがついていて、小さな手鏡やテープなどが入るような優しい工夫が施されています。

この他にも、かつらの止め具や使い勝手の良いテープなど、他には無い商品などの開発もされています。
ベリー&ローズでもSilkyLifeさんの製品の一部が置かせていただいておりますので、ご来店の際はどうぞお手にとってご覧ください。
お客様からもいろいろな便利なものを教わったり、日々新しいチャレンジのお話を聞くたびに、病気のことを忘れ、わくわく楽しい気分になったりします。
皆さまにこのようないろいろな情報を提供していきたいと思っています。

明日から通常営業です

長いお休みをいただきましたが、明日から通常営業となります。
皆様にはご不便をお掛けいたしました。
明日から頑張りますので、宜しくお願いします!
今日も暑かったですね。いつまでこの暑さが続くのやら
ウィッグユーザーにとってはこの暑さは本当に辛いですよね。
以前、お客様から教えていただいたのですが、ウィッグの内側に使い捨ての汗取りパットを貼るとGOODです

この季節、汗や、紫外線、潮風、潮水、ご旅行などでウィッグが傷みやすくなります。
丁寧にトリートメントを心がけるなど、お手入れを怠らないでくださいね。

円形脱毛症でも諦めないで!

先日、お友達のYさんとお会いしました。
彼女は1年半くらい前から旦那さまの転勤でオーストラリアに住んでいるのですが、お会いするたびに自毛がどんどん伸びて、ウィッグを外す日もそう遠くはないほどに復活しました
私が始めてお会いしたのは今から3?4年ほど前かしら。
旦那さまのお仕事の関係で海外から日本に帰国されてからほどなくして髪が抜け始めたそうです
一時は全頭脱毛に至りましたが、その後再び旦那さまの海外転勤が決まり、オーストラリアに住み始めてから(彼女曰く、行く前から少し変化があったそうですが)産毛が生え始め、黒くてしっかりとした自毛が生えてきました。
この写真を見て、同じ病気で悩まれている方に希望を与えられたらという是非ブログに掲載して!という彼女の了解を得て、写真を公開させていただきます。



頭頂部がまだ生えるのが遅いようですが、この部分だけなら太いカチューシャをすれば隠れます
良く見ると産毛が沢山生えているので時間はかかってもきっと伸びてくると祈っています。
全頭脱毛からここまで広範囲に生えればもう一安心のような気がします。
ただ、彼女曰く、まだ少しは再発の可能性もゼロではないと覚悟はしているとのこと。
なにがきっかけでここまで復帰したのでしょう。
環境?水?食べ物?精神的な変化?
彼女も何が原因なのかは医学的にもわからないと言いますが、円形脱毛症患者にとって、一筋の希望になることは間違いないでしょう
私も1年くらいオーストラリアに住もうかしら。なんて真剣に考えたりもしまが、無理でしょうね・・・