創業17年目から18年目へ

本日、5月17日はBerry&Roseの創立日です。
満17年を迎え明日から18年目に入ります。
去年は、サロンのプチリフォームを行いセット面を1つ増やし、よりお客様に快適に過ごしていただけるような環境を整えました。

コロナ禍で納品が滞っていた時期を抜け出し、ようやく少しずつ納品が整いだしたものの人件費や原材料の高騰で商品価格の改定をせざる得ない心苦しい1年でもありました。そして、現在は円安の煽りを受け日本の経済状況は悪化し、日常生活にも影響を与えています。
そのような中でも、Berry&Roseの髪質(品質)、施術、サービスを変わらずに支持して
ただけるお客様がいらっしゃることに感謝申し上げます。

ウィッグは消耗品でもありますが、「髪」という外見を左右するものです。
質感や機能性、価格、素材、お手入れのしやすさ等使う方々の優先順位や好みも
個々に違うため、何をもって自然かという定義もあいまいです。
素材に関して言えば、人毛が自然とは言えますが、人毛と言っても原材料の状態から処理の仕方でランクがあります。
Berry&Roseは、その中でも厳選した原材料でウィッグを作製しています。人毛自体が貴重になりつつある中で、より良いウィッグを皆様に提供できるよう企業努力を欠かさないように日々努めています。
そして、毎日使用するものにストレスや不安を感じないように、ウィッグだけでなくカットもお客様のご希望をお聞きし、被ったままで普通の美容室と変わらない施術をしております。スタッフは女性のみですので、ウィッグで不安やお困りの方は是非ご相談ください。

また、こうして15年以上にわたり多くの方にウィッグを提供できることを謙虚に受け止め、そこで得られたものを皆様に還元できるようスタッフ一同、日々精進してまいります。新たな気持ちで明日からの18年目に向け、Berry&Roseを今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。