謂れなき偏見

本日3回目の更新。
なんだか今日はやる気モード入っています
先程のお客様との会話で
脱毛症になって、ハゲとか笑いものになったり、可哀想にとかいわれるよりも、
「あの子は精神的に弱いのかな」とか「神経質なのかな」という風に自身の性格をそのようにみられるのが辛いという話になりました。
円形脱毛症は自己免疫疾患ともいわれ、まだはっきりとした原因や根本的な治療がない病気です。
この病気になると周りの人は何か精神的に辛いことがあったのかしら?
といいます。
確かに、最初の脱毛が何か精神的なショックやストレスによって引き金が引かれたという場合があることは確かです。
でも、だからといって一般の人と比べ著しく精神的に弱かったわけでも、いつもいつも神経質であるとは限りません。
たまたまその人がアレルギー体質であったり、何らかの体質によって相乗効果で起こることが多かったりします。
そして、治らないからといってその時の精神状態がずっとそのままってことはないのです。
海外でバリバリ働く彼女にとって、髪が抜けたことは確かに辛いけれど、そのような偏見の目で見られることが嫌だと。。
元気だし、体も動くし、普通の人となんら変わりない。
ただ髪が抜けちゃっただけ。
どうか深刻に考えずに抜けちゃったねーと笑い話にできるような、そんな病気に対する周囲の対応であったり理解があったらいいなと切に思います。

ヘアスタイルチェンジ

ウィッグであろうと、ヘアスタイルをちょっと変えるだけで気分が上がります。
先程も高校生の可愛い女の子がカット調整にいらして。
最初は枝毛を少しカットしようかなという感じだったのですが、よくよく話してみるともうこの髪形に少し飽きたんだよねと。
じゃあ、少し髪型変えてみようか!ということになりました。
高校生の女子はやっぱりおしゃれしたいお年頃。
前髪を1cm切るだけだって一大決心よね。
全体を数センチカットして、今風なガーリーボブに大変身。
とても似合っていてご本人もご満足いただけたみたいで
笑顔でお帰りになりました。
ウィッグでもおしゃれができる!そう思えた瞬間でした。
悩んでいらっしゃる方はご相談くださいね。

墨田区 旧安田庭園のツバキ

ブラシを使おう!

またちょっと更新をサボりました。。
気分が上がったときはヨシ!っと気合をいれなきゃね
さて、メイクレッスンのあとお目にかかる皆さんは以前より綺麗になってる!
やはりレッスンの効果があったのだ。
昨日もお客様が、同じ化粧品を使っていてもブラシを使うと全然違うのよ
!とおっしゃっていました。
ブラシ使いというのはファンデーションを塗るとき。
今までは当たり前のように手やスポンジを使って塗ってたでしょ。
どころが、ブラシを使うとあら不思議。
いつもより薄く、また細かいところもムラなく塗れるんです。

これは私がファンデ(リキッドタイプ)を塗るときに使っているブラシ。
あと、※オマケ 後ろにあるのは「ミント」のクリスマスカード!大切なお友達からのプレゼント。
ベースメイクの基本は何といっても付けすぎないこと。
そして、目指せ艶肌!皆さんも試してみて!
こうやって、お客様がどんどん綺麗になって明日からまた頑張れるって笑顔で帰っていただけることがとても嬉しいんです。
さあ、今日も一日頑張ろう