パーティーアレンジ

お友達の結婚披露宴に出席されるのでウィッグをアレンジして欲しいというご依頼をお受けしました。
ちょうどここ最近お友達の結婚式が立て続けにあるそう。
華やかなパーティードレスには普段とはちょっと違ってヘアースタイルもドレスアップしたいものですよね。
このウィッグは人毛(レミーヘアー)100%の既製医療用カツラ絹スキンロングです。
最初に巻き髪を作ってそれからベースが見えないように丁寧にアップにしていきます。ベリー&ローズ専属の美容師の腕の見せ所です
最後にスプレーで固めて髪飾りをつけて完成です。
お客様もホッとしたご様子でとても喜んでいただけました。
ウィッグの便利なところは当日ただかぶるだけという簡単さ。
これで準備OKですね。


U様、お写真を撮らせていただきましてありがとうございました
楽しい披露宴になりますように。

結婚式のおよばれアレンジ

今日のお客様
親戚の結婚式に出席されるのでウィッグのアレンジをご依頼されました。
素敵なホテルでの披露宴はドレスに合わせたヘアースタイルにしたいものです。
最近はファッションウィッグという選択肢もありますが、できるだけ自然に見せたいというのが病気などで髪を失った患者さんにとって誰しも思うことです。
ウィッグだからおしゃれを楽しめないということはないです。
自信を持ってでかけられるように精一杯のお手伝いをさせていただきます。



髪飾りをお持ちで無かったお客様と
このあと美容師の戸田と一緒にシャポーに髪飾りを選びに行きました。
素敵な髪飾りが見つかったかしら?
美しくなるお手伝いができることは私達にとってとても光栄なことであり、お客様の笑顔が私達の元気の源です。
本当にお綺麗なM様記念になる1日になりますように。
写真のご協力ありがとうございました。

簡単なウィッグアレンジ

皆さん、ウィッグの絡みが気になっていませんか?
冬は空気の乾燥で静電気が起こりやすく、洋服との摩擦で特に襟足が絡みやすくなります。
アクリル系、ニット系の服が多くなりますし、タートルネックやコート、マフラーなどどうしても避けられません。
髪が絡むのは傷んでいるからだけではありません。
新品のカツラですら絡みます。
では一体どうすればいいのでしょうか。
静電気の起こりづらい洋服を選ぶ。(しかし寒いのを我慢するのはとても大変です。。)
絡んだときは放置せず、櫛や指で無理に引っ張らず、クッションブラシでほぐし、アミノ酸系のシャンプーで優しく洗い、静電気や髪表面の摩擦を軽減する目的でシリコーンの入ったトリートメントを使用する。
乾燥するからといってベタベタになるようなオイルをつけるのは厳禁。ホコリを寄せ付け、油が酸化しかえってゴワツキ、絡みの原因になります。
やっぱりこの時期は髪を結んだり、アップにするのが一番。一番簡単なまとめ髪の仕方をご紹介します

ハーフアップです。
襟足の絡みの解消にはなりませんが、再度にバラバラ落ちてくる髪をすっきりさせます。
大き目の飾りのついたクリップですとネットが見えずらいです。

もみあげと耳の部分が特に注意が必要です。
もみあげにおくれ髪を手で引っ張って出します。
止める位置を上げすぎるとネットが見えてしまうので、鏡でよくチェックしてください。

後ろでひとつに束ねました。
大き目のクリップが良いです。
かつらでうなじの髪を作り少し出すと自然です。
このときも止める位置は上げすぎないように。

このようにまとめ髪にすると髪の負担が軽減され、絡みを気にしなくてすみます。
是非試してみて!

ファッションウィッグのカット

最近のファッションウィッグは本当によくできていますね。
今は街を歩いていてもおしゃれでウィッグをかぶっている若い子をよく見かけるようになりました。
昔はカツラというと暗いイメージしかありませんでしたが、本当に良い時代になったものです。
とはいえ、若い子ならともかく、ある程度の歳になるとなかなかそうはいかないと思っていました。
ただでさえ、頭に目がいって欲しくないに、目立ち無くないと思うもの。
でも選び方、カット調整次第で自然に見せることもできるんですね。
お安いから気軽に試せるのも魅力です。

ウィッグのワンポイントアドバイス

今日はトップに立ち上がりをつけるためのアドバイスをさせていただきます☆
BHRNDヴァージンヘアーウィッグは髪が長くて重みがある上、細めでサラサラな髪質なのでトップにあまりボリュームが出ません。
それが自然で好きな方もいらっしゃいますが、ちょっとしたお手入れでもっと自然に仕上がります。
髪を立ち上げることで絹スキン部分もより自然に見えます。

まず、分け目から1列取り、軽く水で濡らします。

取った髪の下に細めのロールブラシを当てがいます。

ロールブラシで巻いた髪を根元から持ち上げてドライヤーを根元に垂直に当てます。

片側はこんな感じ。
これを分け目を中心に、右・左・後ろと繰り返します。

前髪は生え際部分から立ち上げます。

ほんの少しの手間ですが、より自然な感じになります。
是非皆さん試してみてください!
自分ではどうしてもできない、プロ業を伝授して欲しい!などのご要望に個人レッスンも承っておりますのでご相談ください。
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