マダムアルディが咲きました。


ダマスク系オールドローズ。
このバラは、一昨年前、HCの片隅に捨てられるように置いてあった、名も無きバラ。
ポリポットに入った小さな苗で、名前も値札も付いていない。
でも茎を見ると生きていたので、持ち帰り育てることにしました。
大切に育てること1年、やっと花が咲き、マダム・アルディということが分かりました。グリーンアイと呼ばれる、緑色の芯が特徴です。
1832年、フランス、パリのルクサンブール宮の庭園士であったウジェンヌ・アルディの夫人に捧げられたバラだそうです。
花もちもよさと純白の完璧な花姿に、レモンの香りに似た強い芳香は、オールドローズの中でも優秀なバラのひとつです。
今年は殆ど面倒を見なかったにもかかわらず、沢山つぼみをつけました。
やはり、日当たりと風通しが重要なポイントみたいです。

コメントを残す