前髪長?いバージョン

梅雨の真っ只中、今日は午後からすっきり晴れました。
さて、先日ご紹介したオーダーウィッグですが、新しくベリーに仲間入りをした美容師、アベちゃんにカットしてもらいました。
昔からオデコを出したことが殆ど無いので凄く恥ずかしい。。
でもこの製品はナノスキンウィッグなのでせっかくの薄さをだしたいのであえて前髪を作らないスタイルにしました。
でもどうしても落ち着かなくてそのうちにバッサリ切ってしまうかもしれません
いつでも切れるから、切ったらもとに戻らないよ?
と美容師さんに念を押されたのでしばらくこのスタイルで様子をみようと思います。
前髪を切る、切らないって凄く凄??く重要なことですよね。
したい髪型と似合う髪形はイコールではない場合も多く
今までの自分のイメージや慣れもあるのでしょうね・・

かるく耳にかけて

横から見ると

前髪が長いとどうしても顔の方に落ちてきてしまいます。
でもオーダーで最初から分け目の毛流れを指定するとある程度は横に流れやすくなります。
そして中途半端に目の下あたりで切ってしまうと落ちてきやすくなるので、耳にかけられるくらいの顎の下あたりの長さにします。
そこから下の髪につなげてレイヤーをつけてもらいました。
この前の殆ど切らないときよりだいぶスッキリした感じに仕上がりました。
そしていくら分け目の生え際部分をレースやナノスキンにしてもばっちり分けてしまうと不自然になりがち。
そこで微妙な加減のおくれ毛と毛流れをつくることでとても自然にみせることができます。
かつらじゃない人をよくよく観察すると、髪が長くなるとどうしてもトップ前髪はぺちゃんこになるようです。
ボリュームが出やすいウィッグではぺっちゃんこで尚且つ自然に見せることがとても難しい。。
このような型取りが必要な薄いオーダーウィッグは自毛が多く残っている人には不向きです。
何故なら自毛があると浮いてしまうしテープも貼れないからです。
私もこのウィッグをつけるときはテープを貼らなければならず、着脱のとき生え際の貴重な髪が抜けてしまうのでここぞ!というときしか使えません
普段はテープ無しでも使えるアジャスタータイプの方が楽なのですが、
アップスタイルにできるこのウィッグはこれからの暑い季節には活躍しそうです。

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