デジタルパーマをはじめました。

既製人毛100%医療用既製スタイルウィッグのデジタルパーマバージョンをはじめました。
デジタルパーマとは、形状記憶パーマのことです。
簡単に言うと 適度に加温するロッドを使用する技術のことです。デジタルパーマの特徴はロッドの温度をダメージから守るため、高熱になりすぎないようにデジタルコントロールし低温で管理します。
シャンプー後形状記憶なので簡単に乾かすだけでアイロンや
ホットカーラーで巻いたような弾力のあるカールが出ます。
簡単に乾かしておくだけで 朝のセットも簡単になります
形状記憶パーマはぬれている時はカールはあまりでていませんが乾くと、アイロンやホットカーラーで巻いた様な仕上がりになります。
形状記憶なので、カールが通常のパーマと比べ、パーマの持ちが良く、特にウィッグは通常のパーマがかかりにくいので、もっともウィッグに適しているといえます。
問題は、痛むのでは?という点と値段が高いという点です。
以外にも、通常のパーマを100とすると、デジタルパーマは60くらいのダメージということで、むしろ普通のパーマより痛みにくいということです。
値段も、普通のパーマよりかなり高いという印象です。
これは、デジタルパーマにも技術の差が大きくでることと、専用のパーマ剤を使ったり、設備投資であったり、結構お金がかかるのだそうです。
でも普通に美容院へ行って、パーマ、ヘアダイなどすると、すぐ、1,2万かかってしまうのだし、逆にウィッグは失敗が許されないことから、慎重に選びましょう。
デジタルパーマは1回目が特に有効で、2回目、3回目とかけるとかかり具合が悪くなったり、痛んでしまうことがあるようです。
人毛は、真っ直ぐな毛というのはありえません。
熱でストレート処理をしてから製品にするので、時間が経つとウェーブが出てしまうことは避けられません。
そうであれば、無理やりストレートにするのではなく、お手入れが簡単なパーマスタイルもありだと思います。
毎日、ブローしたり、ヘアーアイロンで巻くなどといった手間も無くなり、しかも、カールが取れないのですから楽ですよね。

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