機械植えと総手植えの違い

カツラでよく比べる対象になるのが手植えと機械植え。
文字通り、手植えはベースとなる網目に1本ずつ手植えしていく方法。
機械植えは髪を1列に並べてミシンで帯を作り、それら1本1本をつなげてつくる方法です。
私は今まで機械植えは重くて通気性が悪くて風が吹いたらバレないかしらと不安に思っていました。
コスト的にも時間がかかる手植えに勝るものはないと。
でも実際にBHRNDを使い始めたらこのような不安はなくなりました。
なにより良かったのは髪は多くてもシルエットが綺麗、それと髪が絡みにくいこと。(髪が細いので全く絡まないということはありません)
実際総手植えより機械植えの方が毛量が多く入ります。
毛量は欲しいんだけど頭のボリュームは欲しくありません。
同じくらいの量を手植え製品に求めると、頭が大きくなってしまいます。
また、私の考えでは総手植えは折り返しがあるがゆえに絡みやすいのではないかしら。(キューティクルの関係で)
とはいえ総手植えはアップスタイルにしやすいですし、ふくらみが欲しい方は総手植えがいいです。
どちらも一長一短ですが、これもまた両方使い分けられると良いかも知れませんね。
う?ん、カツラ選びって奥が深くて難しい。。

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