『ドリームマップワークショップ』無事終了!

昨日、Alopecia ライフスタイルアドバイザーの斉藤淳子さんにお越しいただきまして、『ドリームマップワークショップ』を開催させていただきました。

最初は自分の夢を人前で語るのが恥ずかしかったり、漠然とした夢でしかなかったのことがキチンと整理され、目標に向けての決意を新たにできた一日でした。

自分の夢だけでなく、一緒に参加した皆さんからも良い刺激を受け、応援したい!という気持ちにもなりとても素晴らしいプログラムでした。

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もっともっとたくさんの方に『ドリームマップ』を体験していただけたらと強く思いました。

イベントの後の食事会では、病気のあるある話で盛り上がりました。

共感し合える仲間が居ることはとても心強いですね。

新しいミックスのウィッグ

日陰に入ると涼しさを感じるようになってきて

暑さの中にも秋の気配を感じられるようになってきました。

新ミックスを試して1ヶ月経ちまして、ファイバーの特徴や使い心地が色々とわかってきました。

ハッキリ言えることは、普通のミックスとは全く別物。今まで自分の人工ファイバーに対する考えを全く覆し、もしかしたら人毛100%より良いかも!?という思いが強くなってきました。

*良い点

・化繊特有の艶がない

・手触りは通常の化繊と比べ柔らかい(人毛と殆ど違わない)

・ヘアスタイルが崩れない(形状記憶性がある)

・縮れない(一番摩擦が起きやすい肩に付く長さのボブで1ヶ月使用して全く変化なし)

・人毛のような個体差がなく、髪質が安定している

・軽くてフンワリ感がある

・前髪が立ち上がる

・耐久性がある(ファイバー自体の劣化は非常に少ない)

・乾きが早い

悪い点?それが今のところ無いような気がします・・・

ヘアスタイルにもよるのでしょうが、特にボブスタイルやスレートヘアのような、綺麗にブローする必要のあるヘアスタイルに手間いらずなのが素晴らしい!人毛だとどうしても跳ねてしまったり、ぺったんこになってしまったりしますよね。

日々忙しく過ごしていると、自分だけにかけられる時間はとても限られます。

ブローしなきゃ、オイル付けなきゃ、工夫が必要などど『綺麗でいるためには努力しなきゃね』なんて必要ないのです。

 

 

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このようなに付く長さのボブって人毛100%だと跳ねてしまったり、下にボリュームが出ずに

ぺちゃんこな髪形になったりしませんか?

ウィッグはシルエットとしてバランスがとても大事です。

どんなに自然でも、こっちの方が似合うし好きっていうことってないですか。

ベースも薄い方が自然に見えるのに決まっているけれど、テープを貼る必要があったり、直ぐに破れてしまうようなネットですと、装着に手間がかかったり、気にしながら被るのは毎日の生活が大変です。

長持ちして楽にかぶりたいという方にはとてもお勧めできるウィッグだと思います(*^^*)

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この新ミックス製品は既製品での販売が始まるのは来年になってしまうかもしれませんが、個別にお作りできますのでご希望の方はお問い合わせくださいませ。

 

株式会社Berry&Rose      mail:suda@berry-rose.com  TEL:03-6456-1422

ウィッグの助成金についての記事のお詫び

先日このブログで書かせていただいた「ウィッグの助成金」についての内容について一部訂正がございます。

ベリーのお客様がご自身がお住まいの自治体に問い合わせてたところ、助成金はがん患者さんのみが対象との返答だったとのこと。

私も書かせていただいた6つの自治体に問い合わせてみたら、全て「がん患者さん」で抗がん剤や放射線の治療中で脱毛がある場合に限るという回答でした。

国ががん患者さんの社会復帰を支援するという計画に沿って、各自治体がそれぞれの取り組みとして予算を付けているそうです。

よく調べず、がん患者さん以外の病気で脱毛され、ウィッグが必要な方に対しても適用されるようなことを書いてしまい、本当に申し訳ございませんでした。

病気で脱毛してしまったときに、以前と変わらぬ日常を送るために、ウィッグは必要なものであり重要なことです。病名によって線引きされるのはあまりにも残念に思います。

助成金そのものというより、他の病気で脱毛される患者さんにとっては、社会的にその病気が認知されていないということに複雑な思いをされるかたも少なくないのではないでしょうか。

一部の病気の方が対象であっても、助成金が出ることはとてもありがたいことで、救われる患者さんがいっぱいいらっしゃると思います。一方で自治体の予算の関係で仕方ない部分もあるのでしょうが、違う病気の患者さんに対しても支援の輪が少しずつでも拡充されることを切に願わずにはいられません。

 

9月11日ドリームマップワークショップのお誘い

連日続く台風は各地で大きな爪痕を残し、まだ予断を許さない状況ですが、被害に遭われた方は一日も早く普段の生活を取り戻されることを心からお祈り申し上げます。

さて、9月に入り、残暑は残るものの朝晩の心地よい空気や日陰に入ったときの爽やかな風に季節の変わり目を感じます。

9月11日(日曜日)13時半~ドリームマップワークショップ【あなたの「心のスイッチをオン」に切り替えませんか?】というイベントを行います。

どんなことをやるの??という疑問や不安があると思いますので少しだけ説明させていただきます。

自分の中のモヤモヤしている「何かしたいんだけど何をしたらいいのかわからない」など、心の奥に溜まったものを一回外に吐き出してみます。自分の周りの人間関係を一旦外に置いておいて、改めて自分だけの事を考える時間、自分と対話することで、本当はこんなことがしたかったんだ、こんなふうに生きてみたいという気付きを掘り出していきます。

テーマは何でも良いです。子育て、仕事、家族、恋愛、趣味、などなど、全てを書き出す必要はありません。自分の興味のあることだけでも大丈夫。書き出せなくても何となく心に思うだけでもいいのです。なぜなら心に思うことが第一歩だから。

そして実現できなくても、視野が広がるだけでもこれからの生活に大きな変化が訪れることでしょう。

色々な行事が落ち着く9月はまさに何かを始めるのにちょうど良い季節です。遊びがてら参加してみませんか。

材料を集めるのがしんどい場合は手ぶらで来ていただいて大丈夫です。

まだ募集中ですので、参加希望の方はお電話、メールにてご連絡ください。

イベント終了後は場所を移動して懇親会もございます。(浅草周辺の飲食店)懇親会のみでも参加可能でございます。

皆さまのご参加お待ちしております☆

メール  suda@berry-rose.com

電話  03-6456-1422

自治体が費用の一部を助成

先日、ベリーのマンションの管理人さんが「関係あるんじゃないかと思って」と新聞の切り抜きをとって置いていただきました。

この管理人さん、とても優しい方でいつも髪に関係するチラシや記事があると取っておいてくれるのです。

この記事で特に気になったのが、自治体でウィッグの購入費の助成する動きが広がっていることです。抗がん剤治療の副作用で脱毛した方だけでなく、脱毛症の方でも診断書を見せるなどで適用になるのではないでしょうか。

*今現在、助成金のある自治体*

山形県:購入費の2分の1(上限2万円)

鳥取県:  山形県と同じ

横浜市:上限1万円

岩手県北上市:購入費の9割(上限3万円)

栃木県栃木市: 岩手県北上市と同じ

佐賀県伊万里市:上限1万5,000円

以上、上記の地域にお住まいの方は是非自治体にお問い合わせください。

普段と変わらぬ日常生活を送るには『ウィッグ』が必要です。ただ、自然に見えるウィッグは高額なため、我慢してしまう患者さんも少なくないのが現状です。

購入代金の一部であっても助成金はとても助かりますよね。

このような助成金制度は各地で広がりを見せているとのことで、今後益々増えてくることを願っています。