ウィッグが脱げやすいときの対処法

ウィッグを少し後ろめにかぶると脱げてしまう場合がございます。

日本人の頭の形は西洋人と違って後頭部が絶壁の人が多いので、ウィッグを浅くかぶると脱げやすいのです。

脱げてしまうからといって、アジャスターを強く締めるとかえって上にずり上がってしまいます。

ウィッグピンで固定するという方法も一つですが、そもそも髪が無い場合はピンがつけられない。

両面テープでウィッグと肌を接着する方法もございますが、ちょっとでも地毛が残っているとテープをつけられませんし、髪が無い人でも毎回テープを取り外ししていると皮膚が荒れてしまうといったことも懸念されます。

そこで、少しでもお肌の負担が少なくてズレずらい方法がこちらです。

 

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こちらは滑り止めキャップと固定バンドを組み合わせてみました。

固定バンドは素材を変更いたしまして、伸びずらい布を使用していますので、以前より頭にピッタリフィットするようになり、使いやすさが倍増しました。

https://berry-rose.com/?mode=cate&cbid=80576&csid=4

 

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アンダーラップ2

こちらはアンダーラップ。

これを頭にぐるぐる巻いて使います。

薄いポリウレタン素材でできていて伸縮性があり頭にフィットします。

摩擦(こすれ)などから皮膚を保護する為に巻くのですが、これが滑り止めにもなる優れもの。

数回は繰り返し使えます。

どちらも浅く巻くと取れてしまいますので、ベースが見えない程度にギリギリ深く巻くのがポイントです。

是非お試しください!