やっとお会いすることができました。

いつもお電話でお話しするのですが一度もお会いしたことがなかった長野にお住いのTさん。
今日初めてお会いすることができました。
美容師の戸田と、お電話のご様子からきっと可愛らしい方なんだろうなと想像していたとおり、実際本当に可愛らしい方でした。
3年生と今年1年生になる女の子のお母さんとは思えないほど!
今日はヴァージンヘアーのウィッグカットと修理やアレンジの相談など、お子さんの春休みを利用して思い切ってご来店してくださいました。
小柄でお顔も小さいT様。ヴァージンヘアーのウィッグがとてもよくお似合いでした。
サラサラの髪!ととても喜んでいただきました。

それとこれは以前ご購入いただいていた総手植えの絹スキンの人毛ウィッグ。入学式のためにアレンジした編み込みスタイル。
こんな風にすれば襟足や生え際も自然な感じです。
傷んでボリュームが出てしまうウィッグもこのようにすれば綺麗にまとまりますね。

ウィッグは髪のない私たちにとってお洋服でも、靴でも、アクセサリーでもなく身体の一部のようなものでとっても、とっても大切なものです。
決して贅沢や我儘ではありません。
ウィッグがあるからできることだっていっぱいあるはず。
これは無くなってみないとわからないことかもしれません。
我慢しないで、諦めないで、堂々とそして笑顔でいられますように。

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