残暑が厳しいです

昨夜も熱帯夜。
9月だというのに猛暑は一向におさまる気配がありません
暑い暑い夏でしたが、今年は新しいレースウィッグのおかげか『ウィッグだから暑い!』という感覚はあまりありませんでした。
ウィッグじゃなくても暑い!
ウィッグは身体の一部となり、頭が暑いのではなかったのです。
レースウィッグというと、レースの切れ端がほつれて耐久性が無いと考える方は多いと思います。
でも、周囲をナノスキンとPUで囲むことで耐久性はバッチリで、すべり止めにもなり、両面テープも貼れるので安心です。
なにより薄いので、フロントや襟足の段差は殆どというかまったく無くて、ストレスを極力軽減できます。
分け目は絹スキンですので、見た目はとても自然ですし、通気性があり、とても軽いです。
この製品は抗がん剤治療などの一時的脱毛で髪の増減がある方には不向きですが、広範囲にわたる円形脱毛症や薄毛の方にはおすすめです。
最近はご来店くださったお客様にとても好評で、私をみて『え?、それかつらなの!?』とびっくりされます
今現在、型取りによるフルオーダーでのみ承っておりますが、直ぐに必要な方に何とかご提供できないかと、試行錯誤で既製品の設計をしてサンプルを製作中です。
順調にいけば、年内に販売できるかな・・・
それとは別に、半手植え機械製ウィッグの販売も来月あたりから販売予定です。
これは高級耐熱化繊を使った化繊のウィッグですが、一般的なファッションウィッグとは比べ物にならないくらい自然。
艶感が無く、手触りが滑らかで人毛に近いのです。
特にボブスタイルやショートスタイルなどのスタイリングが大変な髪型はこのウィッグが適していると思います。
トップのボリュームは抑え、襟足はピッタリフィット、ブローの必要はありません。
只今撮影の準備をしておりまして、通販までにはもう少々おまちくださいね。
本当は写真ではなく、実際に触ったりかぶったりすると他のファッションウィッグと違うことがわかっていただけると思うのですが・・・
髪が無くなる事、髪にトラブルや悩みを抱えている
女性にとって髪は命とはよく言ったものです
どれだけ辛く苦しいことか
髪ひとつで明るくなったり気分が落ち込んだり
私も日々格闘しています
安心してかぶれるウィッグが見つかったときの喜び
少しでも不安を除くことができたら
そのお手伝いができたら幸いです
私はまだまだ未熟で皆さんから教わることだらけです
皆さん一緒に作り上げていきましょう

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